今週はアップル、アマゾン、スタバ等の決算発表

先週末の日銀の金融政策は長期債の変動幅拡大の容認となりましたが、短期金利は変わらずなので、正常化への伺いを立てた程度と考えられます

基本的な姿勢は変わりませんが、私の基本的な視線は、長期的には円安の進行、短期的には円高への戻しを睨んでの資産運用になります

米国株の保有株では、先週はマクドナルド、マイクロソフト、コカコーラの発表がありましたが、決算はいずれもよかったですが、マイクロソフトは期待値を下回ったこともあり、ちょっと停滞気味、他の株は上昇

今週は、1日にスタバ、2日にCVS、3日にアップル、アマゾンが発表されます。スタバ、アップル、アマゾンは長期保有、CVSは中期投資のスタンスなので、あまり決算に影響されずに保有し続けます

スタバ、CVS、アップル、アマゾンのいずれも、支払った金額よりも株式の含み益のほうが大きいため、実質的にタダで買い物をしているのと同じ

株式投資にはリスクが伴いますが、スタバ、アップル、アマゾンを利用していることでその会社のお客様なのですから、投資対象候補にしてよいと思います

皆さんが、その会社が提供する商品、サービスがよく、今後も利用し続ける意向であり、会社の業績も伸びるとお考えであれば、安いと感じる局面(時期、時間)で少しずつ(金額)買い増ししてみてはいかがでしょうか?

リスクは「対象」「時間」「金額」でコントロールすれば、小さくすることができます