FP益山の投資手法等

FP益山が実践する資産運用方法を公開

皆さんが興味を感じる国や地域、資産種類、皆さんが利用している(または利用したい)商品・サービスを提供しており、今後、売上や利益の拡大が期待できる銘柄に投資しましょう。

興味がある対象、利用者として応援したい企業に投資した方が、リスクを抑えられますし、世界や企業、商品を見る目が養われます。

FP益山が実践する資産運用(一部)

日本株・アメリカ株

利用している商品・サービスで今後も伸びが期待できる銘柄を長期保有

購入:

好業績なのに材料出尽くしで、下落
コロナ禍など全体相場の影響で下落

売却:

×描いた好業績が期待できなくなった
○株価が上昇しすぎた
◎期待を大きく上回る利益が出た

保有銘柄例

IT

4倍

IT

1.6倍

卸売スーパー

2倍

通販、クラウド事業

約2倍

半導体製造

約3倍

食品製造・卸売業

2013年から売買を繰り返し株価20倍(利益不明)

日本株
描いた業績と異なるトレンドだと感じたらすぐに逃げる。原則8%下落したら売却。
アメリカ株
一喜一憂せず長期保有値幅制限がないため、大きな下落は覚悟が必要。よく知らない銘柄は少しから購入。

外貨建て債券

購入:

高金利(好景気時の後半、終盤局面)で高格付けの債券(主に割引債)を購入

売却:

◎コロナ禍で金利が低下し、債券価格が上昇
償還後、円安局面なら日本円に
円高なら外貨のまま保有

利益確定済み分
豪ドル割引債:約50%の利益
メキシコペソ割引債:約50%の利益

破綻リスク。長期的なGDP、物価と金利水準から判断。

リゾート会員権

猛暑、地球温暖化の影響を考え、夏が涼しく、道路・鉄道のアクセスがよい地域。
365日、1泊5千円程度で年間30泊宿泊可能。お客様の接待、リモートワーク利用。

購入後2年で25%上昇(保有中)

火山活動、地震等による資産価値下落も。

投資信託

日本と比べて、人口増加、GDPの成長率が長期的に期待できる国・地域の株式投資信託を購入、積立て。

運用中ファンド

  • インド株○○ファンド(2.1倍)
  • NYダウ○○ファンド(2.2倍)
  • 外国株式○○ファンド(2.5倍)
  • 新興国株式○○ファンド(1.4倍)

長期・積立・分散が基本。人口、GDPに注目。

金地金を地金商で購入

購入時比3.5倍(保有中)

資産分散先の1つとして5%~10%が目安

自分の生活をベースに、世の中の大きな流れとの親和性のある投資対象を見つけて気長に取り組みましょう。

FP益山のポートフォリオ

守り

インフレから守るために株式(投信)や外貨、景気悪化から守るために債券や金、バランスファンド、社会的信用不安、地政学的リスクから守るために金・コモディティを保有しています。

攻め

世界の経済成長の恩恵、企業の業績成長を味方につけるために、国内外の株式や、株式に投資する投資信託を保有しています。

FP益山のポートフォリオ

FP益山が回避した(撤退した)資産運用方法とその理由

自分に合う投資方法であれば、興味を持つことができ、そのスキルを高めることができますが、自分に合わない投資方法は上達が難しく、ストレスも大きく、仮に一時的に上手くいっても、大きな失敗する可能性が高いです。
投資で利益がでる仕組みを理解して、リスクを受け入れることができる投資方法を選択しましょう。

FX外国為替証拠金取引

  • レバレッジを利かせられる
  • 少額から取り組める
  • 金利スワップ収入が期待できる
  • 自分の性格にはあわない
  • 政治的発言、政治的介入に振り回される
  • 寝ているうちに想定外のことが起こる

賃貸不動産経営

  • 安定した家賃収入を稼げる
  • 自分の性格が災いするかも
    (例:家賃を上げたくても上げられない)
  • 家賃滞納、室内汚損・破損等の嫌な思いをしたくない
  • 借入金を抱えずに気楽に過ごしたい
2015年10月23日